院長挨拶

 当院のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。20264月より病院長を拝命しました加賀基知三と申します。

 斗南病院は2016年に現在の地へ新築移転し、地域医療の中核を担う急性期病院として、新たな歩みを進めてまいりました。医療環境の進化とともに、地域から求められる役割も大きく変化しています。その変化に正面から向き合い、当院は「地域に真に必要とされる病院」であり続けることを使命としております。

 地域医療支援病院として、診療所・他医療機関との連携をさらに強化するとともに、救急医療においては救急車の受け入れ体制を一層拡充した取り組みを推進してまいります。地域の安心を支える最後の砦としての責任を、私たちは強く認識しています。

 また、2025年には地域がん診療連携拠点病院の指定を受けました。これを契機として、がん診療における専門性と高度性をさらに高め、診断から治療、そしてその後の支援に至るまで、切れ目のない医療を提供してまいります。高度医療とチーム医療を融合させ、患者さん一人ひとりに最適な医療を実現することを目指します。

 当院の理念である「良質でやさしい医療を」は、単なる理想ではなく、日々の実践の指針です。高度であることと、やさしさを兼ね備えること。その両立こそが、これからの医療に求められる本質であると考えています。

医療を取り巻く環境は厳しさを増していますが、私たちは変化を恐れず、挑戦を続けます。地域の皆さまに信頼され、選ばれる病院であり続けるために、全職員が一丸となって取り組んでまいります。

 今後ともご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。