中堅・ベテラン看護師

4年目看護師

私が勤めている部署は、消化器内科、血液内科、眼科の混合病棟です。血液内科の患者さんは、治療期間が長期にわたることから、治療期間を過ごす不安や様々な思いに寄り添う看護を実践しています。学生時代は、患者さんとお話しすることで精一杯だったため看護を実感できませんでしたが、今は患者さんと信頼関係を築いてより深く看護することが出来ていると実感し、やりがいに感じています。また、斗南病院はPNS体制を採用していて、先輩方の知識や技術を学びながら一緒に看護をするので不安なく働けます。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

5年目看護師

私の働く9階病棟は、腫瘍内科、放射線治療科・診断科、リウマチ・膠原病内科の混合病棟です。特に、腫瘍内科、放射線科では、消化器がん、乳がん、婦人科がんや頭頚部がん、脳転移など様々ながんに対し、抗癌剤治療や放射線治療を行っています。ほとんどの患者さんは在宅や社会生活を送りながら治療をされています。私たちは、病気からくる症状や治療の副作用と患者さんが上手に付き合い、生活の質を維持できるように患者さんと共に考え、サポートを行っています。また、緩和ケアチームと密に連携しており、緩和ケアについても深く学ぶことができます。当院の看護体制はPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)制度です。パートナーの看護師とペアで業務にあたり、報連相を密にすることで、困ったときに相談しやすくなっています。また、先輩看護師の看護を間近で見ることで、自分の足りないことに気づけたり、吸収することができることが特徴です。入職当初は、聞いたことのない病気や治療、膨大な看護手順、呪文のような薬の名前に戸惑い、患者さんとの関わりに悩んだこともありますが、先輩のサポートを受けながら働いてくることができました。このような恵まれた環境で、患者さんに寄り添う看護ができるように日々励んでいます。

ベテラン看護師

病院は街からも近く、交通も便利で環境は最高です!病棟では、多くの疾患の看護を経験できるので、とても勉強になります。一緒に学んでいきましょう!